来たる1月9日に寄せる言葉。
朝、Twitterを見ているとこんな言葉が流れてきた。
NEWS加藤「傘を持たない蟻たちは」ドラマ化、主演桐山漣
夢かなぁって思った。だって、今まさに映画ピンクとグレー売り出し中だし。傘ありって最近じゃん?って。
本当だった。
去年の1月にピンクとグレーの映画化が発表され、「世界は俺に優しいんだなって」っていうコメントが私の中に深く残っています。
私がシゲを好きになったのは、今から6年くらい前。よくあるイッテQの手越君にはまってテゴマスのあいにいき、気づけばシゲ担になって帰ってきてたっていう、よくわからない感じでシゲにはまった。
当時は走魂だって大阪じゃ見れないし、コンサートだってないから、チケット当たらなくなった嵐の片手間くらいにNEWSのファンになってた。
ひたすらにシゲの動画を漁った。
「俺、エリート」
この少年倶楽部で残した発言は印象的だったし、なんなの、この子って思ってた。
四人になってからの少年倶楽部では
「泥水舐めたみたいな」
その差に心に突き刺さった。
そのあとは
「シゲ、仕事ないわら、みたいな」
これは作家してたから他の仕事がなさすぎて、本当に仕事なかったし、実際加藤くんの仕事どうなってんの?!ってずっと思ってた。
6人時代、シゲはいっつもただのイジラレ要員で、それが魅力だったし、シゲをいじっときゃいっかみたいな風潮を感じてた。でも、それだけじゃもったいないなぁと個人的にずっと思ってた。
そこでの脱退。テゴマスがテゴマスとして活動する、コヤシゲはピン?みたいな噂がずっと流れてたし、デマだと思ってもやはり1ミリはその可能性だってあるってずっと考えてた。もしピンになったら…その時のシゲには武器なんてぴったりくるものはなかったし、いや、でも大好きなんだけど、不安でしかなかった。
そこで、作家デビューと改名のお知らせ。
まぁ、ずっと加藤なるしげくんだと思ってた私としてはカタカナはアリだなぁーと思った。
そっからの作家?!!?!!!ってなった。個人的には四人のためにしてたと思ってたけど、最近の10,000字で6人であり続けるために書いていたということが判明。はっきりとはわからないけれど「四人に尊敬できるところがない」という言葉をかけられるのを想像したら、どんなにしんどかったんだろう。
正直、当時の私にはこの加藤さんの書くという行為がどういう風に種を植えていることになるのかが全く分かっていなかった。
何かしないといけない。その思いからただひたすらに綴られたピンクとグレー。読んだときにある一種の疾走感を感じた。
昨年1月。まいた種の芽が出ることになった。映画化という文字。中島裕翔主演だという。ようやく加藤さんが日の目をみると思った。努力?才能?なんかどっちの言葉でもピタッとはまらないけれど、とにかくあぁ良かったと思った。
そして今日。傘を持たない蟻たちはのドラマ化決定。個人的に傘を持たない蟻たちは、はすごく人間ぽくて、一番好きな作品で、あ、もう作家なんだなと感じた作品だった。それだけに嬉しいし、加藤さんも今回は出るという。原作者がでるなんて!って感じだけど、加藤さんの仕事がシゲの仕事につながるってすごく嬉しい。
応援しだした当初、シゲが自分に仕事をつなげるなんて未来がくるとは思ってなかった。だって、自分が書いた作品に出るってアイドル兼作家の体現じゃない??
6人時代のシゲからはまったので6人時代ももちろん好きだ。
でも、四人になって、どん底を見たであろうシゲが、ウインクとかチュムチュムセンターで自信を持ってアイドルしてる姿も好きだし、作家仕事をこなしているのもすごく好きだ。
世界は俺に優しいんだなぁという言葉がすごくずっしりとくる。
次はどんな作品が待っているんだろう
傘を持たない蟻たちはドラマ化、おめでとうございます。
追伸 カウコンの時にシゲが「1月9日から傘を持たない蟻たちはというドラマします!僕が書きました!見てください!」っていうような番宣がすっごい楽しみです。