NMB「Must be now」が本気を出してきた
ねぇ、みんなNMBがついに勝負かけてきたよ!!!っていうお話です。
今回の選抜は9人。
SKE初期こそ少人数選抜はありましたが、グループ人数が増えた今、そこまでモチベーションが上がらない少人数選抜に対しては否定的な見方を運営は持っていたように感じます。
今まで、山本渡辺矢倉白間渋谷薮下吉田上西あたりはどうあがいてもやぶれない、いわば鉄板ともいうべきメンツでした。
しかし、今回のシングル
選抜メンバー
山本彩、渡辺美優紀、加藤夕夏、梅田彩佳、日下このみ、木下春奈、岸野里香、西村愛華、石田優美
いや、もうほとんど興味ないわーって人は正直最初二人くらいしかわからないのでは。
いや、そんなあなたに贈りたい…この選抜の胸アツ☆ポイントをご紹介します!
1.石田優美
なんとこの子2期生!!矢倉の楓ちゃんと同期なんです。知名度の差の原因は最近までずっと研究生をしていたことにあります。本当に縁の下の力持ちという言葉が似合う子で似合いすぎてずっとくすぶっていた子なんです。実は2期研究生公演の初日メンバーにも選ばれていて、その時にチームM落ちしてしまったのが運命の分かれ目だったとしか言いようがない。
もうほんと正直な話、あの握手会でゼロだったエピソード以外爪痕残さず、ひっそりと辞めちゃうのかなーって思っていた部分もありました。それほど彼女のいる環境(後輩が次々とチーム入りしていく)は想像するだけでタエラレナイって思ってました。
しかし、彼女の風向きが変わったのは確か今年のアリーナツアー。少人数のダンス選抜に選ばれていました。青赤黄色と各チームの色が輝く衣装の中、一人だけ白を貫くゆうみんのダンスはほんとにかっこよかったです。え、ゆうみんってこんなにかっこよかったっけ??確かに彼女に注目が集まったといえるパフォーマンスでした。
そして、今回。ついに彼女の芽が出たのである。咲くか、咲かないかはこれからである。9人選抜という非常に良いチャンス。前髪も作ってルックス的にも可愛らしいゆうみんが一花咲かせてほしいところ。
2.はるりかにゃんの復活
初期からりかにゃんって呼んでるから肩幅っていえなくてごめん。
二人とも初期から選抜に選ばれていながら、ヴァージニティ、北川謙二を期に選抜ではない路線に走り出してしまっていた。選ばれない間、確実にあぁこの子たちは選抜はもう目指していないんだな~って感じてしまう瞬間はあったのだが、昨年の山田菜々卒業以来、いやみるるんセンター以来一期生の中でメラメラと選抜戻ってやんぞ精神がうかがえるようになった。ランドセル背負ってんねん!の子が…!まぁこの二人は確実にしゃべりはうまいですからね。実力はあるだけに1期生だから逆に選抜に入れないんじゃないかって思っちゃってる部分もあったんですけど、今回のダンス選抜で見事復活。いやーうれしいです。しいて言うなら、あーぽんとりいちゃんのダンスはチームMのさやみるきーって陰で呼んでました。ぜひ見たかったです。
3.うーか、あいかたん、このみんの本領発揮
まぁ、このみんはなんだよ~エノキのくせに面白いんじゃん!っていうのが私的な位置づけなんですけど、彼女はチームB2の振り付けを担当したりとかなりダンスができる。エンドロールのダンスは本家梅田さんに劣らないなって思います。止めがすごくきれい。後リズム取るのうまい。
で、うーかちゃん。ラジオ体操ですらうまいっていう意味わからない踊りのうまさ。チームN公演の「トガとバレリーナ」という曲でバレエを軽く踊るんですがきれいです。公演とかコンサートで疲れたらずっとうーか見てたら惚れるって感じ。
あいかたんあいかたんは小さいころからダンスをやっていた子で、いやみんなそうなんだけど、いっぱいちいさいころの映像がyoutubeさんにあります。見てたらロックぽくて全然今と違うじゃん!って感じなんですけど、今回の曲調とか絶対ぴったり。個人的にはちびあいかたん目つき鋭くて好きです。
4.さやみるきー
4作ぶりです。待ってたよ~~~~~~~!!!
いや、語る必要ある?いや、語りたい!!!
このふたりってもう二人とも完全に素晴らしいコンビ。
彩がみるきーって呼ぶのも好きすぎるし、みるきーが彩ちゃん♡って呼ぶのが好きすぎる問題。
彩ちゃんのダンスの真骨頂は実はハロウィンナイトのReady?っていう間奏部分の足の振り付けにあるのです。もうめっちゃぞくぞくします。
みるき―の好きなエピソードはチームS兼任だったとき、一人高いヒールの靴を履かないといけないって時に自分で選んで踊りきった後にメンバーの一人に「ね、私できるでしょ☆」っていったところ。みるきーって踊りに余裕があるんです。だからあれほどまで私たちを釣ることができる。
最高です。
とりあえずこんなところで。
梅田さんがないって??
実は私、公演行って梅田さんのダンスに惚れた一人。
でも、見とれすぎて語るほどの技術がありません。
とにかく楽しみすぎる。
とにかく今回が楽しみすぎる